■ 社交ダンスの歴史について…
社交ダンスは大きく分けて、モダンダンスとラテンダンスの二種類がありそれぞれの踊り方や特徴はまったく異なりその起源も違います。
そもそも社交ダンスは、ヨーロッパの宮廷舞踏として発展し、貴族などの身分の高い人々によって踊られました。
(ラテンダンス5種目の始まり)
ラテンダンスは、カリブ海に浮かぶ魅惑の島キューバでルンバが生まれ、マンボが作られそのマンボからチャチャチャが生まれました。
ブラジルではサンバが生まれカーニバルで踊られるようになり、そのサンバを上流階級の人々が室内で踊れるようにアレンジしたものが社交ダンスのサンバとなります。
パソドブレは闘牛士の踊りとされていますが、元々は闘牛士が闘牛場へ入場する際用いられた曲の総称であり、実はスペイン発祥のダンスではなく、その闘牛を模して作られたフランス発祥のダンスです。
1920年代より広まったジャズにあわせ踊られた「リンディホップ」というステップにスゥイングのリズムが加えられて作られたジルバがアメリカからイギリスに渡りステップやリズムが改良されてジャイブが誕生しました。
(モダン5種目の始まり)
ウィーンの宮殿舞踏会で生まれた曲のテンポが早いヴェーニーズ・ワルツがアメリカに伝わり、テンポのゆっくりな今のワルツへと変わりました。
アルゼンチンでは、19世紀末に港町の酒場で荒々しい船乗りたちの間で踊られたタンゴが、また同時期ブルースがアメリカの南部で黒人達の間で歌われ始め、20世紀初頭ジャズの前身であるラグタイムから発祥し、パリで流行り狐が雪の上を歩くのを模したような踊り、スローフォックストロットが生まれましたた。
その後チャールストンのブームにより、速いテンポで演奏されるようになったスローフォックストロットはやがてクイックステップ と呼ばれるようになりました。






